シリーズを経るにつれて、ノーロックで戦う機会が増えています。
そんなときに美しいカメラワークで華麗に戦えたらよいものです。
カメラワークを学ぶにあたって、まずはカメラワークが大切なゲームを考えます。
パッと思い浮かぶものは
FPSのAIM(エイム; 敵を狙って当てる技術)
アーマード・コアシリーズのサイティング(むしろ位置取り?)
でしょうか。
FPSもアーマード・コアシリーズもカメラ操作がとにかく大変で、それゆえに競技性の高いゲームとなっています。
ブラッドボーンでは上記ゲームほど厳密なカメラ操作を必要としませんが、何かしらのヒントを得るには十分なはずです。
▼カメラワークを学ぶ上で勉強になったFPSの動画
【COD:BO2】がち芋さんのFPS講座①
4:25~6:25 滑らかなエイム
11:10~12:03 階段の上り方
大切なところを書き出すと、
①右スティックを1~2度しか倒さないゆっくりな動き
②地形・傾斜を考慮した移動中のカメラワーク
です。
①はカメラワークの基礎となる部分です(*'ω'*)
FPSでは敵を照準線の中央に捉えることが目的なので、多少意義が異なりますが、『きめ細やかなカメラワークをするための動き』です。
②はブラッドボーンの戦闘とは関係ないようにみえますが、練習するときに重宝します。
ヤーナムを駆け巡るとき、マラソンをするときなど
あらゆる移動がカメラワークの練習材料となります。
何気ないマラソン風景に潜むカメラワークの練習
なお、戦闘中にきめ細やかなカメラワークをするには、デモンズ持ちやモンハン持ちと呼ばれる特別なコントローラの持ち方をしなければなりません。
tama_poke2525さんのtwitterよりデモンズ持ち
(モンハン持ちは右の親指と人差し指を逆にしたもの。)
慣れるまでに時間が掛かったり、手が小さいと届かなかったりと敷居が高いです。
しかし移動中であれば、特別な持ち方をせずともカメラワークの練習をすることができます。
普段の何気ない動作から、カメラの操作に慣れていくことが大切なのですね。
▼カメラワーク実例動画
cathakaseさんのBloodborne レベル4 トゥメルの末裔 (6) 銃パリィ禁止、劇毒
立ち回りもさることながら、注目点はカメラワークに意識を割いていることです。
懐かしきダークソウル 四人の公王 1:00~
今にしてみれば、カメラをカクカク動かしています(;´Д`)
周りの状況を見ながら目前の敵と戦うなど、カメラワーク次第でよりテクニカルな立ち回りが可能です。
▼まとめ
FPS講座から学ぶ、ブラッドボーンに通ずるカメラワークのコツとは
①右スティックを1~2度しか倒さないゆっくりな動き
②地形・傾斜を考慮した移動中のカメラワーク
です。
デモンズ持ち初めて知りました
返信削除ノーロックで攻略してる方の動画がたまにカクカクしながら戦ってるのは、この操作方法なんですね
とりあえず私も番犬で練習してみましたが、慣れないとかなり難しいですね!
まずは、聖杯探検しながら、このコントローラーの持ち方に慣れます!
>カクカクしながら
削除ハイセンシにして入力頻度の低さを補おうとするとカクカクします。
繊細なカメラ操作に慣れて右スティックの入力頻度を上げていけば、段々とカクカクすることもなくなります。もちろん意識的に練習する必要はありますね(;´∀`)
ちなみに、私はカメラ回転速度を
普段:0~2
ヤーナムの影や黒獣など多少グルグルするとき:4~5
にしてやってます。
ブラボは敵に囲まれることが少ないので、ローセンシにしてカメラの操作に慣れていった方がカメラワークの習熟によいと思います。
ニッチな分野であるのは確かですので、疲れない程度に練習してみてください(^^)/
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