2016年4月3日日曜日

【ダークソウル3】レベル帯考察【周回攻略マルチプレイ】


『今作の主要レベルはいくつくらいか?』
周回攻略マルチプレイに耐えうるようなレベル帯について
システム面を踏まえて考察しようと思います。


【要約】
周回攻略マルチプレイでは
①1つのステータスを特化できて(40~50)
②回復系の奇跡を積むことができる

レベル120~150くらい
がよいのではないか。



【問題提起】
ダークソウル3のマルチプレイには仕様上、大きな問題点がありました。
それは…

『ゲストのエスト瓶の使用回数が半分になる(切り捨て)』

!?

エスト瓶のMAX個数が15コですので、ゲスト側は最大でも7コしか持てません。
…少ないです(;´・ω・)

「ゲストは使い捨て」
「ボス前サインが当たり前」
といった傾向が進んでいます。

なぜこのようなことになっているのでしょうか↓



①【1周目攻略者との兼ね合い】
発売して間もないこの時期、
マルチプレイが盛んなのは1周目の攻略です。

そこで、キャラのレベルを
1周目のホストに呼ばれるレベル帯1~80くらい
に抑えようとするのが自然な流れです。
(≒1周目で入手できるソウル量で実現しやすいレベル帯)

このレベル帯は1つの攻撃ステータスを特化させられるかどうかといったところです。
【例】脳筋、煙の特大剣 (筋力50)



②【対人(タイマン)の主流レベル帯が100となりつつある?】
対人の主流レベル帯もまた、1つのステータスを特化できるレベル帯になりやすいです。
その方がいろいろと取捨選択が生じておもしろいためです。


☆ここまでのまとめ
キャラの完成が
①1周目攻略で無理なく上げられるレベル
②対人視点でみてちょうどいいレベル
1つのステータスを特化できるレベル80~100くらいになる。

これにより信仰キャラを除いて、回復系の奇跡を積む余裕がありません。



▼解決策↓
①1つのステータスを特化できて(40~50)
②回復系の奇跡を積むことができる

この2点を実現できるレベル帯を周回攻略キャラの完成形とすることです。
(特にエスト瓶の使用回数が多いホスト+回復系奇跡 = ド安定

一例↓


▼支援型攻略ホスト、ギンバサ
素性:騎士
レベル 150
生命力 36
集中力 31
持久力 26
体力 21
筋力 18
技量 40
理力 15
信仰 45
運 7

回復を一挙に担うことでゲスト側の緊急用エスト瓶を温存させます。
タイマンとなれば特化ビルドに分が悪いものの、味方を死なせないことで数的有利をもって制圧します。


▼記憶スロット
惜別の涙
HP1版の一度きりの復活。制限時間なし
連撃などで機能しないこともありますが、万能な保険です。


太陽の光の癒し
広範囲、高回復量の最強回復技です。
味方がダメージを負ったら置き癒しで即回復♪
スタミナ消費量が尋常ではないため、発動後しばらくはローリングできません。

集中力31(FP242)
癒しを80 x 3回発動できます。
さらにエストの灰瓶+10 & エストの灰指輪でピッタリFP240回復!
ボス戦で回復タンクになれます(ΦωΦ)


見えない体
対モブ用の隠密魔術。
周回を重ねるほど特定の敵が脅威になるため、重要性が増します。
乱戦では侵入ゲストが見失うことも稀にあったり(◎_◎)
ex. 結晶トカゲ、地下牢の焼きごて


◆以下、暗月の指輪(記憶スロット+2)を装備して採用↓
雷の剣
FP回復前の吐きどころ。
ギンバサの火力不足な面をカバーしてくれます。


固い誓い
侵入ゲスト & モブの群れに決戦を仕掛ける前に味方を支援します。
惜別の効果が消えないのもよいところです。
※太陽の直剣の戦技、深みの加護 では惜別の効果が消えます。


◆他の選択肢
大回復
FP温存用の回復。
ゲストをエスト不足で死なせることがまずなくなります。
癒し & 集中力31 & エストの灰指輪 の組み合わせにより今回は採用を見送りました。


魅了
ロスリック城、大書庫の攻略にぜひとも欲しい一品。
ロスリック騎士、バフ魔術師、羽デブなどの強敵を味方に付けられるとグッと楽になります。


神の怒り
深みの主教たち対策によさげです。


浄化
大沼の指輪 + 魔女たちの指輪 + エルドリッチの青石 (+ 宵闇の指輪)
結晶の古老が何もできずに逝きます。



▼レベル120~150にすることのメリット・デメリット
【メリット】
最初の篝火からボスまで一貫してマルチプレイができる。
エスト瓶とエストの灰瓶の振り分け方を考える楽しさが生まれる。
・信仰を捨てれば1つのステータス99など超特化ビルドが可能になる。
魔術師キャラの救済になる?
(↑集中力と理力にかなりのステータスを取られるため)


【デメリット】
1周目では実現困難
人口の多い1周目の人とマッチングしにくい。
・対人視点でみると高すぎる?
・時期尚早



▼あとがき
ゲストのエスト瓶の使用回数が半分という今作の仕様は

『1周目攻略と周回攻略を住み分けよう』

というフロムからのメッセージな気がしてなりません。
(武器レベルマッチング、2周目から著増する取得ソウル量 が拍車をかけます)

今後、主流のレベル帯がどのように推移していくのか目が離せません。

2 件のコメント :

  1. ボス攻略は常に複数でって前提なら、HPとスタミナはもう少し削ったキャラでもいけた
    でも今作それだと溶けるね。敵の先制攻撃が激しいし。

    私は祝福頼み(指輪,大盾,ロンソ)で攻略白して、ボス戦だけ煙持ち出してる。
    体力上げる余力がなかったから煙持つと碌な盾持てないし、結局惜別ないと溶ける。
    そもそもレベル100を超えることが遠大な道程のような気がしてならないよ。

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    1. 実際に組み上げる労力や現在のマッチング事情によってまだまだギャップがありますね~。
      1~2周目を意識したレベリングが主流になることは間違いないです。


      一方で、今後のマルチプレイでは『回復奇跡持ちのホスト』が確実に求められます。
      ビルドの幅を持たせるためにも、『アンバサ+α』が可能な高レベルを目指す流れになってほしいところです。

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